中学受験、する?しない?

中学受験をするかしないか。

これには、なかなか答えが出ませんでした。


夫も私も地域の公立出身。


高校受験を経て、高校に入り、大学に行きました。


私がいた小学校は、クラスの半数ぐらいが中学受験をしていました。


私は、友達が塾に行っているのは知っていましたが、

地域の中学以外に行くところがあるというのは6年生で知るくらい

何も知りませんでした。


訳も分からず、地域の中学に行き、学校の部活に入って、週4日塾に行き、

週1別の習い事をしていました。とにかく時間に追われていて、

学校の勉強は、学ぶというよりも、出席のためにそこで聞いているという感じで。



高校も同じように、部活に勉強。勉強は、学校よりも塾や予備校頼み。

特に高校で外部とのつながりを感じる行事などはなく、大学受験に

向かうための時間を過ごす場所でした。

何のための6年間だったのか。自分で考えて動いていなかったため

ひたすら暗記ばかりで、社会に出たときにそれがどう役立っていたのか

に疑問を感じることになりました。



そう思うと、中学や高校で学ぶ楽しさを経験できると、私のような

暗記で詰め込む時間よりも有意義な時間を過ごせるかもしれない気がしていて。



長男が通っている公立中高一貫校の授業や行事を見ていると、

「面白そうだなぁ」と思うのです。

勉強のペースが速いですし、自主性に任されている面が多くて

忙しそうではあるけれど、後期のお兄さんたちとの接点があったり、

いずれ社会に出ることを見据えて行われる取り組みなどがあって、

面白い経験ができそうな感じがしているのです。



私が中学生だったころからは、時間が経ちすぎていて、地域の中学の

取り組みなども変わってきているかもしれませんが。



私立の中高一貫なら、もっと資金面に余裕がありそうですし、学校の方針と

集まる先生によって、さらにいい経験ができるのかもしれないなとも感じます。





地域の公立に集まる子どもたちの多様性は、人生において勉強になると言いますが、

その年齢に絶対的に必要かどうか、実際に通った私にはわかりません・・・


中学受験は、本人が受験したいという気持ちがあって、宿題も約束事もきちんと

できるようならば、チャレンジしてみることに価値はあると思います。


目指すところが高ければ高いほど、まだ小さい子供たちにとっては、

負担の大きいものになるかもしれませんが・・・



我が家も、長女・次男がどうするかはわかりませんが、

それぞれの性格や、気持ちを考えながら、決めていくことになると思います。

選択肢があることはありがたいですが、子どもの将来のことと思うと、

色々考えることが多いなと思う今日この頃です☆






学校の特色なども載っていて、参考になります☆

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