習い事と中学受験②

4年生までは、何とか過ごせましたが、

5年生から難しいなと思うことが

多くなっていきました。

特に、野球については、塾との掛け持ちは、

「当たり前」という感覚で受け入れてもらうことは、

望んではいけないなと痛感しました。

5年生になって、塾に行く日数が増えてくると、

「二兎を追うものは、一兎をも得ず。」という感じで、どちらかに

集中したほうがいいと塾や友人に言われることも増えました。

親としてもこのまま私立対策塾で行くのか、公立対策の塾へ行くのか

、受験をやめるのか、どれがベストなのかを模索する日々で。

長男も決めきれないようで、のらりくらりと結論を出さないまま、過ごしていました。

夏期講習も受けながら、野球優先で通い続け・・・

コロナの影響で、オンライン授業・自宅でのテストが

可能だったことは、プラスに働きました。

どうしても受けられない授業は、親が代わりに授業を聞いて、

ノートを取り、子どもは後からでも見れる動画とノートを確認しながらついて

行っていました。

どうしてもこれは教室で受けないとというものが子ども自身に

あったようなので、その時は、野球を休ませていただいていました。

その代わり、試合に出れなくなることも覚悟のうえでさせました。

他に塾から提示される特別講習もありましたが、

まったく受講できないので、大丈夫なのかと思いましたが、

ものすごく落ちることもなかったので、それがまた、このあとも

決めきれないという状況にさせたのかもしれません。

ただ、過ぎた今思うことは、子どものあきらめたくないという思いを汲むことは、

結果的に悪くはなかったですし、「もしやめたくない」と思うようなら、

解決できそうな策を片っ端からやってみることもいいのではないかということです。

もし、「好きなことは、中学に入ってからでもできるじゃない。」

という言葉で説得をするなら、行くかもしれない学校の

部活など属したいところの雰囲気を見る機会があれば、

ぜひ見ておくといいと思います。

指導者やチームの雰囲気を知っておくことで、我慢して頑張ったのに

「こんなはずじゃなかった」とならないように。

あとは、5年生の悩める時期に、その学校に入る方法が、

よくある受験方法一本なのか、推薦のようなものがあるのか、

そういったことを調べる時間とするのもよかったなと思います。

6年生でも調べることは可能ですが、塾の拘束時間がさらに長く

なり、課題も多くあるため、調べられることは、はやめに済ませることが

いいですね☆

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