長男は、3年生の2月に入塾しました。
通塾は、
・通塾することに子供自身が覚悟できていること
・通塾の交通の便に無理がないこと(なるべく一人で行き来できる。)
・レベルがかけ離れていないこと
・なるべく早くスタートを切ること
これが大事だったなと思います。
毎日放課後は、公園や校庭で遊んでいましたが、一緒にいたお友達の影響か、
3年の冬あたりに、「塾へ行きたい」と言い出して。
私も夫も当然のように近くの公立中に行った人間なので、とても迷いましたが、
受験して入る国公立の中学校に挑戦するためならということが前提で、話を前に進めました。
まずは、入塾テストがわりになる全国テストを受け、実力を塾に測ってもらい、
その結果を受け、入塾することに。
選んだ塾は、私立受験対策の塾でした。
何度か公立中高一貫校対策の塾に移ろうとしましたが、長男が「ここでいい」とずっと言うので、
最後まで同じところに通塾しました。私自身、もしもこのまま受験がうまくいかなくても、
ここで学んだことは、恐らく高校受験の助けになると思う部分があったので、長男の意見に従いました。
テキストの内容を見ると、自分自身が中学生で受験対策にいやほどやった内容だったからです。
さらに、4年生の夏に野球を始めることになり、なかなか忙しい四年生になりましたが、
それまで習っていた水泳やテニス、スマイルゼミを解約して、塾と野球にしぼりました。
2月にスタートを切れたことで、宿題の方法も自分で理解し、塾へ行った次の日の朝に宿題をするというリズムができました。
(長女が今通塾中ですが、途中入塾したので、先生に聞くこともハードルが高くなってしまい、なかなか宿題のリズムが定着せず…恥ずかしがり屋のマイペースな子なので、スタートを早く切ってあげればよかったなと痛感しています。)
特に、「絶対に難関校!」という意識はなく、
子供が中学校で学ぶ時に「この授業面白いな」と思えればと思っていたので、志望校は、
子どもの希望第一でした。
長男は、危ない橋を渡る性格ではないので、自分の偏差値帯の学校を受け、
今はその学校で新しい出会いもあり、わりと楽しんで通っています。
結果として、長男は、自分で覚悟して今の生活を選びましたが、それで良かったと言うので、
受験生活は、本人も家族も大変でしたが、なんとか「よかったね」と終わることができました。
振り返って思うのが、受験生活においては、何においても
、無理がすぎると続かなかっただろうなということと、
大好きなものを犠牲にしてできるほど志望校に熱が入っていなかったので、
2足の草鞋も致し方なかったということが、今思うところです。
野球もあり、コロナもありで、学校見学があまりできなかったので、子どもはこれを見て学校の基本的なところを見ていました。
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過去問をやる時期になって、A3までプリントできるタイプが欲しいと思うくらい、たくさんコンビニでコピーしました。
我が家は3校だけしか受けれなかったのですが、それでも3年は遡るので、コピーの量は大量でした。家にあったら便利でした
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