突然の、家購入②

物凄い速さで決まってしまった家の購入。




そもそも、なぜ今の場所に購入しなくてはならなくなったのか。




前の記事にいくつか理由をあげましたが、




一番の理由は、中学受験した長男の学校の規則に

「既定の場所に住所があること」



というものがあったからです。







中学受験をしなければ、地元の公立に行っていて、

夫の異動に合わせて引っ越しという選択もありました。





しかし、小学校3年から塾に行き始めた長男は、5年生の頃には、

もう、「受験をやめる選択肢はない」状態で・・・





あれよあれよと時が流れてしまいました。




夫は生まれた地方に家を買いたいと言っていましたが、



そこに本社のある会社に転職しても、なかなか異動は叶わず、

もし長男が5.6年で塾をやめ、引っ越しをしたとしても、






単身赴任状態が2~3年は続いていたということになります。




結局、長男は、行きたい学校ができ、受験し、そこに通えるご縁もできました。



それならそこを卒業するまでは、この場所を遠く離れることは難しいとなりました。






中学受験をするなら、その学校の規則にどういったものがあるのかの

確認は大切ですね。





この場所に住むことは想定していましたが、

今の家に住めなくなった時には、別の賃貸マンションにうつる予定でした。








しかし、住宅ローンを組むにも年齢を考えなければならないとなると、

購入の時期は早ければ早いほうがいいということで

この決断となりました。




長男の学校では、入学に合わせて引っ越しをしたという友達もいるらしく、

中学受験というのは、ただ子どもが行きたい学校を選んで受験して

めでたしめでたしとはいかないのだなと痛感しました。




地域の中学から、学区制のある時代の高校受験で高校へ行った

私には、驚くことの連続です。




長女が中高一貫の受験をしようとしていますが、彼女に長男がしてきたことの

辛抱ができるかどうかを見ていると、難しくも感じます。



もしも長女が中高一貫へ通うと、また6年の縛りができます。





考えていると頭から湯気が出てきそうですが、一つ一つ解決していかなければなりません。











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