本人のやる気と親の決断



中学受験塾の学年が切り替わる時期になりました。




2月から新学年として、スタートします。






4年生までは、何となく「受験、するのかなぁ??」と思っている子も

多いと思うのですが、



5年生になると、通塾回数も増え、費用も高くなり、




親子ともにいろんな意味のプレッシャーを背負うことになります。





お子様が、嬉々として勉強している、親御様の資金は潤沢にあるという場合は、





何の心配も要らないだろうなと・・・






 長女は危機感を覚えるということが難しいようで、






まだ、前にとても惹かれる人参がぶら下がらなければ、宿題すらやりません・・・




やったふりしていってしまうこともあります。





塾に問いあわせてみれば、自主的に毎日やりなさいと言われるものについて、

提出などはないと聞き・・・





ただ、長女の学年は、どうやらやっていない子が見られるのか、

毎日の課題については、これからチェックを入れるようにすると回答がありました。






10歳ごろから、親の話が耳に入りにくくなる。








外の大人のいうことは耳に入りやすい。





という話も聞いていたので、何とか塾の先生から伝えられる話に

耳を傾けてくれたらとすがるような思いでしたが・・・





チェックがあるらしいということを耳に挟んだ長女のやったことは、

課題の上半分だけやっておくということだったようで・・・





何日か分の上半分だけやって提出して、

「大人は細かく見ない」という賭けに出て、その賭けに勝ったと

思っている状況です。










でもね・・・









それ、何のために塾に行ってるの??





塾の先生の話は学校より楽しいし、わかりやすいというから

何とか通わせていますが、



宿題をごまかして、ノートを綺麗に書くことに集中してしまったり、

耳から話は入れるけど、それを自分のものにできてない現実。








そんな習い事の費用を

潤沢ではない教育資金の中から、ひねり出すべきものなのか??








長男の中学受験で、特別講習を受けなくても、出費は多かったことから、

長女のやる気にそれ以上のお金を費やすべきなのか、







非常に判断に悩んでいます・・・









大学受験までの時間を余裕をもって使うことができる

のではと思ったり、ほかの理由もあって、本人がやりたいと言えば

中学受験を応援をしていますが、







ふと、長女のやる気と

費用のことを天秤にかけてしまう今日この頃です・・・






本当に、一人ひとり性格は違うので、片手で足りるだけの経験では、

わかることも少ないなと思います。














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