中学受験に限らず、受験というものには、
いろいろなストレスがかかりそうというのは、
漠然と考えていました。
実母に聞いても、受験生がいるというのは、周りの家族もそれなりに気を遣うし、
受験生の年齢が低いほど、主にかかわる保護者の負担は増えやすいと言っていました。
実際に昨年の一年間は特に、気が張っていたように思います。
習い事との調整もありましたし、受験校の説明会などのイベントを調べたり、
塾の日の送迎・お弁当、ほかの兄弟のスケジュール管理、
学校や幼稚園関係のことや、
受験にまつわる準備など、あげればいろいろありますが、
色々なことを一人で考えて決めて、解決しなければなりませんでした。
4年生のうちに、中学校関連のイベントに参加したり、
私立の合同説明会などには参加していたので、
その辺の不安要素は少なかったですが、
肝心の第一志望の学校が見に行けていなかったりなども
あったので、ぎりぎりまでなんだかんだで動いていました。
こどもの体調や、メンタル面など気にしながら、適度に息抜きをと考えたり、
ほとんどが長男中心の生活だったので、下の子たちも多少巻き込んでしまっている
ことに申し訳なさを感じながら過ごしていました。
受験するかしないか自体も、はっきりと決めたのは6年の冬だったので、
そこまでもかなりやきもきして、考えることが多すぎて
受験が近づくにつれてこちらもストレスがなかなかのものになっていきました。
パートナーは、私に受験をどうするんだと聞いてきますし、
子どもは決め兼ねてる。私が聞いたところで決まらないし、
どうしてなんでも私を介するか、私が決めていかないといけないこと
ばかりなんだと、だんだんとキャパシティオーバーにもなっていきました。
家のこと、学校のこと、どうするんだと聞かれるたびに、
責められているように感じてきて、
逃げ場がなくなる感じもしました。
ですので、ぜひ、パートナーがいる方は、受験のことを一方に投げてしまわないで
、自分の子どもとコミュニケーションをとって、解決できないで困ってることの糸口を
一緒に見つけようとしてほしいと思います。
お仕事を持っていらっしゃる方は、なおさらこなすことが多いと思うので、
一人が抱え込んでしまうことにならないといいなと思うばかりです。
受験するのは子供一人でしかできないことですが、サポートは何人でもできること
です。
子どもの未来を一緒に考えることは、無駄なことではありません。
子どものことを理想論ばかり並べ立てて、「で、どうすんの？」
と投げるのではなく、「こんな風に思うから、こうしたらいいかなと思うけど
どう？」という話をしてもらえるといいなと思います。
また、受験の話は、気軽にできる仲間がいる人もいるかもしれませんが、
できないことの方が多いのではないかなと思います。
だからこそ、同じ家の中で話を共有できる相手というのはとても心強い存在です。
愚痴とか疲れるし、話が長くなるから聞きたくないなということもあるかもしれませんが、
いい受験環境を作るためにも、お互いの心の重みを軽くするためにも
話すことは大事にすると、そこから先もいい関係でいられるような気がします。。
あきらめることも、無視することもいつでもできます。
一杯たべてしまっていたり、一杯飲んでしまっているときは、
たいていいろんな気持ちを一緒に飲み込んでいるのではないかなと思いますし、
逆に飲むことも食べることも減ってしまう場合は、心の中がたくさんの
気持ちでいっぱいになってしまっていることもあると思うので、
受験をする家族を主に見るほうに負担がかかりすぎてしまわないように、
ぜひともパートナーさんのヒーロー精神で、助け合える関係性でいられれば
いいなと思います。
張りつめているときは、頑張れても、その緊張の糸が切れたときに、
どっと疲れや、体調悪化につながることも少なくないと思うので、
そうなる前に、お互いに力を合わせて、お子さんを支える状況を
作ることができますように、心から祈っています☆
息抜きしながらお過ごしください☆
目の疲れや肩が凝りがちなので、これでシャンプーをしたり、こったところをマッサージすると
楽になります☆手入れもさっと洗うくらいで衛生的なので重宝しています。
背中を縦横にごろごろして、ほぐすと入眠がしやすいです☆私はこちらを愛用してます♪
子どもも足の裏をゴロゴロするのが好きです。