習い事で大人気の公文式。
長男長女は入会せず、次男のみ国語と算数を選択して通室しています。
長男は、2歳ごろから、電車が大好きで、電車の名前、駅の名前から、時刻表など、とにかく自分で字と数字を覚えていきました。ここで、「自分で読み書き出来て、ある程度数字の感覚もありそうだから公文は通わなくていいかな。」と思ってしまいました。
その後、1年生からは、スマイルゼミに申しこみ、3年生の2月からは私立対策の中学受験塾に通い始めました。小テスト大テストと何度も何度も繰り返しましたが、とにかく計算間違いが足を引っ張るのです・・・公文式に慣れてしまうと、計算以外の問題でつまずくと聞いたことがありましたが、考え方があっていても計算で間違うのでは意味がありません。その意味で、正答率の高い計算力は強みになっていただろうなと思います。そろばんも効果が高いといわれていたので、どちらかをさせておけばよかったと思っています。
また、字の汚さが指摘されますが、次男を見てると確かに汚い・・・けれども、教室の先生から「誰が見ても読める字で書くんだよ」と言われて、毎度直しています。では、受験塾に行ってた長男の字はというと、公文に行っていなくても字は乱雑・・・読めはするけど、消し残しが汚いなど。これは習慣と性格でしょうか。習字に行かせておけばよかったとも思いますが。
とはいえ、受験塾の6年生時、とことん「読める答案用紙にしなければ意味がない。」と注意され続け、気を付けるようになりました。
ですから、字が汚くなるのは、個人の責任のような気がしますし、答えはあっているのに、字が汚くて丸がもらえないとなったときに自分でどう向き合うかにかかっていますでしょうか。
入会する前は、「どうかな」と思う点はいくつかありましたが、やってみると受けられる恩恵は大きい気がしています。
・毎日課題をこなす習慣
・計算の正確さ
・問題文を読むことへのきっかけ
次男の様子を半年間見て、この3点を訓練できていることは大切なことでした。私はなかなか自分で勉強を見てあげる時間の確保ができないので非常に助かっています。
長女は、長男次男よりもマイペースなタイプで何事もゆっくりですが、この子こそ、早いうちに出合わせてあげればよかったなとも思います。こういう子にこそ、習慣づけは必要でしたし、計算が得意だという自信を一つ身につけられたなと感じる日々です。
子供に最初に買った机はこれ。白はかわいいけれど、汚れはつきます。けれど、素材的に、ホームリセットなどで拭けばすぐ落ちます。リビング学習しているので、コンパクトでホワイトボードの使い勝手が良いです。
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