公文に子どもが通い始めて、数カ月がたちました。
「計算が早くなるのはいいけれど、じっくり考えることができなくなったりしないかな・・・」
と思っていたので、踏み切ることができませんでしたが、
入会した今は、「計算が正確にできることで、問題を読み込む時間が取れるかもしれない。」
と思っています。
その、問題を読み込むときに、読み飛ばしてしまうことも気になっていたので、
公文の先生にも相談しましたが、「その点については、とても気を付けています。」と。
算数の文章題ではありませんが、国語の問題で読み飛ばしを防ぐことを気を付けていますと。
国語の課題でプリントに書いてあるものは
全部声に出して読むようにと指導されています。
最初は、我が子も、面倒くさいということで、さぼりながらやっていたこともありましたが、
教室でも先生から「声に出そうね」と言われていました。
家でも気を付けないとなと思っていましたが、読んでいる文章の内容が、
私にとっては、「へぇ」と思う新鮮なものだったので、
「お母さん、○○が公文の宿題で読んでくれたから初めて知った!!
面白いねー!」
と、時々覗きに行ったり、聞きに行ったりしていました。
すると、わりと頑張って読んで学習してくれています。
続きが読みたい本は、図書館で借りるなどもすると、
「次の物語はー」と何とか前向きに取り組んでいます。
それでも問題がわからないというときには、できるだけ一緒に読み直すなどしていますが、
もう一度読んでみるということを今はそれほど嫌わなくはなっています。
問題文を読んでみないうちから、「わからない!!!」とあきらめてしまうのではなく、
文章の中のヒント探しがうまくなっていってくれたらなと思います。
自力で頑張ってくれるのが理想ですが、そうもいかないことのほうが多いな
と思うので、手を貸しすぎずに自走できるよう補助していけたらいいなと思います☆
勝手に上手にやってくれるのが一番楽ですが(^^;)
中学受験をするときにとても便利でした☆今は、次男が使っています♪