ママ友・パパ友・子どもの友達

子どもを育てるとなると、

「ママ友・パパ友を作らなきゃ!」「子どもに友達を作らなきゃ!」

と思うことも少なくはないと思います。




児童館へ行ったり、公園へ通ったりと子育てを通じて、

ママやパパと子どもの世界は広がっていきます。



私も長男がお腹にいたとき、意気込んでいましたが、

長男出産後、体のダメージが酷くて、

約束ができないほど日和見の体調でした。

しばらくして児童館へ行ってみても、グループができていて、

「入りづらいなぁ・・・」と思ったものです。

声をかけてみても、話が盛り上がるときもあればそうでないことも

あるわけで。最初の意気込みも少しずつ弱くなっていき・・・


子どもはというと、いたってマイペース。

「絶対にこの子とあそぶ!」ということはなく、ふらっと入って

ふらっと出て遊んでいました。


幼稚園に入園すると、少しつながりの強い知り合いが増えますが、

それでも自分の学生時代の友達との距離感とまではいかないことのほうが

多いかなと。自分が楽しめそうな係などに入っていくとより楽しくなることも

あるかと思いますが、当の私は、3年おきに誰かがおなかにいて、正期産まで

つわりが続いていたので、ほとんど何もやっていません・・・


「子どもが元気に通ってくれたらいいか!」と肩の力を抜いて

過ごせばよかったのですが、子どもの人間関係、

私の人間関係を考えることにつかれることも

ありました。

でも今は、「無理に作ろうとする必要、ないかもな・・・」

と思います。




話してみないとわからないので、「相手に興味を持つ」

という姿勢は、大切ですが、

「この関係性は、絶対に崩してはいけない。」と、

プレッシャーを感じることも必要ないのかもしれないなと感じています。


心配していた子どものことも、長男は10年以上の時間の中で、自分なりの

ルールを見つけたようで。

そのルールの中には、自分がトラブルを起こしてしまった経験がもとに

なったものもあったり。



今となっては、私経由の友達よりも自分で作った友達との

お付き合いの方が深いです。


私はというと、だいぶ図太くなってきた部分があって(笑)

日常的には、1人でぼんやりすることもありますし、

お話したいなというときには、お付き合いいただいたり。

ご挨拶だけは、「無視はされても無視するな」の精神で生きていますが、

心地よく過ごせる友達が多くはないですが、いてくれています。

また、友達関係ではないですが、

すこしずつ、PTAなど親がでないといけないところでも

できる部分を増やしていかないとなというところまで回復してきました。


産後の心と体が落ち着くには時間がかかります。

それも、個人差がとても大きいです。


親子の友達作りを「やらないと」と思う方は少なくないと思いますが、

少ししんどく思う方は、肩の力を抜いて過ごしてくれたらなと、

不器用な私は思います。


「すぐにたくさん友達出来ます!」とはいかなくても時間をかけながら

親子それぞれが、自分なりの関係性を自分なりのペースで必ず築いていくと思います。

心の窓は開けておいて、心地よく過ごしながら自然と出会いを重ねていけると

いいですね☆



ゆっくりできるバスタイムが少しでもあるときには、好きな香りで入るのがご褒美でした☆

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