スマホと子ども

長男は、2年生から6年生の春まで、キッズ携帯で過ごしていました。

2年生で持ったのは、長男は1人で習い事に行き始めたの2年生で、

そのころ、長女・次男も小さかったため、何かあってもすぐに動きにくいことから、

安全のために持たせていました。








けれども、ある日、携帯を落としてしまったようで、画面が割れてしまい、

使えなくなってしまいました。








そのため、キッズ携帯を買うのももったいないということで、

トーンモバイルで契約することに。







私の使っていた古いiphoneが使えるとの事だったのと、

子どもの使用制限ができるとあったからです。





塾と家がある地域で電波が弱いという致命的なことが

ありましたが、電話とショートメッセ―ジが使えたので

なんとかなりました。






受験の年だったので、本当に連絡手段としてしか使えない設定にしていました。
ただ、もう6年生になると、普段電話を使って友達と遊びに行くこともなく、

(遊んだとしても、電話が必要なかったので)親に連絡だけできればいい状況
でしたので、特に「どうにかしてくれ!」と言われることもありませんでした。






内心思っていたかもしれませんが・・・






ただ、受験が終わったら、友達ともLINEでつながりたいということで、

トーンモバイルを卒業し、UQモバイルにしました。





卒業式の後に、みんなで集まって遊ぶという日にたくさんのお友達と

繋がって帰ってきました。


中学生になって、スマホの使用時間などの設定にとても迷いましたが、

宿題や、テスト勉強などもあったり、部活もあるので、平日使い放題にすると

制御することは難しいだろうと思い、

1日の使用時間を決めて、就寝時間とともに、終了です・・・








最初のうちは、学校生活にも慣れず、クラブの連絡が夜中に来ていた

などもあって、設定時間を変えたりしていましたが、

今は、必要に応じて伸ばしたりなどしています。








6時には起きて学校の準備をする生活なので、本人も納得はしていますが、

携帯の使用時間を伸ばしても、勉強などに支障が出ない状況になれば、

伸ばしていこうかなと思います。





思春期でもありますし、友達関係や恋愛もすることでしょう。



そうなると、もっと我慢がきかなくなることも考えています。

その時にはまた話し合おうと考えていますが、

第一子なので慎重なのが申し訳ないところです。






先日、脳トレで有名な川島教授の子どもがスマホを使うことによる

影響の記事を目にしましたが、絶対そうなるということでなくても、

やはり放っておくことはできないなと思いました。








自分で自分の責任が取れるようになったら好きにやってくれと

言ってますが、まだたくさん考える必要がある学生のうちは、

是非自分の頭で考えて、耳で聞いて、手を使って、足を使って

自分を鍛えて欲しいと思う今日この頃です。





次にスマホを持たせるのは、長女。






長男とは、タイプが違い、目の前の誘惑に強いほうではないので、

これもまたとても悩みそうです。




キッズ携帯が親も同じ会社で契約しなければGPSが使えないこと、

Hamicは、まだGPSが安定しないと聞きますし、

トーンモバイルは、電波が今の地域では安定しないこと、

他の契約だと誘惑が多いこと・・・(使用制限の設定ができますが、

何とか何かできないかと考える子なので・・・)

と悩ましいです。





子どもの数が減っているのに、物騒な事件は減っていないとしたら、

その確率はあがっていると考えると、GPSは持たないと怖いよなと

思う日々です。


GPS付きの子どもにとって誘惑の少ない、契約のしやすいものがあってほしいな

と思います・・・
















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