夜、小学校1年生の次男に読み聞かせをしているのですが、
面白いなと思った本を紹介します☆
角野栄子さんの本です☆
くもんへ行ったのは、次男だけですが、くもんの推薦図書のことは、耳にしていたので、
長男のころから一覧を印刷して、選んだりもしていました。
くもんの国語のプリントを見ていると、物語の一部が教材に出てきていたので、
「続きが読みたいのがあれば教えてね~」と声をかけていました。
すると、おばけのアッチやコッチのシリーズが読みたいと。
その延長線で、こちらの本を手に取ったのですが、
読んでいるこちらもほっこりするようなお話が出てきます。
「うそ」の話だったり、やんちゃな子猫の話、そしてその子猫がまたお母さんに
なったときの話など、思わずため息をついてしまうようなことも、
少し違う視点で見えたりと、すこし心がほぐれます。
字が少し小さめですが、挿絵も程よくあります。
低学年でも読んであげればわかる内容ですし、
小学校3~4年生さんぐらいからなら、1人で読めるものかと思います。
学校のことで、心が少しちくちくしがちなお年頃の長女にも勧めてみるつもりです。
読み聞かせは、私がこどもにしてあげられる唯一無駄じゃないものだと思い、無理な時はお休みしつつも続けてきました。
丁寧な暮らしだったり、知育を十分にはしてあげられず、
振り返ればできることはたくさんありましたが、私には、全部することが
できない中、1つだけ続けてきたと言えるものです。
素晴らしいお母さんのように、毎日たくさんの本を読んであげるということは
できていませんが、
子どもと「おもしろかったね」と言ったりできる時間は
貴重だなと、最後の次男の読み聞かせをしていて思います。
またお気に入りの本に出会えますように☆
この本だと、1年生でも読んでいました。最初は読み聞かせて、興味を持ったようで、
1人で繰り返して読んでいました。
このシリーズは、長女のお気に入りです☆